中居正広「飲んだら楽しくなる」語っていた“独特な女性交流”、松本人志に「性欲の抑制」説いたことも 複数のメディアで報じられている、元SMAP・中居正広(52)の女性トラブル問題。 発端となった12月19日発売の「女性セブン」では、’23年に行われた会食後に中居が女性とトラブルになっていたことが報じられた。後日、代理人を介した話し合いの場が持たれ、中居から約9000万円の解決金が支払われたという。中居の代理人はトラブルがあったことや、解決金を支払ったことを認めている。 「25日には『文春オンライン』が、26日には『スポニチアネックス』が同様の内容を報道。これまで”いい人”イメージの強かった中居さんだけに、女性とトラブルがあったことへの衝撃は非常に大きいものでした。また、9000万円という解決金の巨額さから、発生したと見られる女性とのトラブルの内容についても注目を集めています」と芸能関係者は語る。 女性問題とは縁のない日々を送ってきた中居だが、実は一風変わった”女性との交流スタイル”を明かしていたことがある。 きっかけは、’23年6月18日放送の『まつもtoなかい』に出演した際、松本人志(61)に「この先どうしたらもっと売れるの?」と聞かれたこと。中居は素早く、「性の抑制!」と指摘し「性の抑制を自分でコントロールできたら、もう1つ上のまっちゃんが現れると思う。もういいよ、エロいことばっかり考えてないで。ずっとエロいこと考えてる」と語っていた。 一方、松本は中居に対し「あんまりもう、なくなったよね? エロい感情が」と指摘。すると、「なくなってはないですよ、あるんですよ。なくはないんですけど、去年体調壊してから、ちょっと体力なくなってきたなと思って。僕、お酒飲まないと女の子とあんまり話せないんですよね。昼間シラフで女の子と喋るって……。飲んだら飲んだで楽しくなるんだけども、元気にならない」と神妙な面持ちで、女性との交流には酒が必須だと話していた。 「中居さんは’21年の『金曜日のスマたちへ』でも、シラフの状態では女性に対してアプローチできないと話していました。ゲストの田村淳さんから『キスはどうやってやってたのか』ときかれると、『40度以上の酒があれば、絶対イケる。お酒の力がいるでしょ、40%以上ないとダメ。ビールとか5%とか6%だと意識がしっかりしてっから』と告白。昔から、女性との交流にはお酒の力を借りていたようです」と前出・芸能関係者は述べている。 その後、松本については、’23年末に性加害疑惑が報じられることに。そして中居は今回の報道だ。まさかMC2人に女性問題が報じられるとは、当時は視聴者の誰も予期していなかっただろう。
タレント・松尾貴史が28日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した。 芸能界では最近、中居正広と松本人志のスキャンダルが話題になっている。中居は27日、公式サイトの有料サイトに謝罪文を掲載。松本は25日に配信されたインタビュー記事で、芸能記者の中西正男氏のインタビューに答えている。 これに対し松尾は「芸能関係でいろんなスキャンダルとか疑惑みたいなことが言われてる中でね、もっとこう有料サイトとか、ライターさんに話、聞いてもらうってだけじゃなくて、やっぱ生で責任を果たすために語ってもらうってことが、ホントに応援する人も、それに批判的な目、向けてる人に対しても必要なことなんじゃないのかなっていう気はする」と指摘した。 そのうえで「そこは当事者が覚悟持って、もっと表に出てきていただいた方がいいんじゃないのかなっていう感想は個人的に持ってますね」と話していた。
レギュラー番組の収録が直前で中止になったと報じられた中居正広。 「今まで、何を見てたんだよ…」元SMAPの中居正広(52)に失望する声が続出している。 12月19日発売の「女性セブン」が、中居の女性トラブルを報道。これにスポーツ紙や週刊文春などが続き、芸能界は年の瀬に大激震に見舞われている。 報道を総合すると中居は昨年6月、飲み会の席でフジテレビ関係者のX子さんとトラブルになり9000万円もの示談金を支払ったという。密室でのことで詳細は不明だが、金額を見る限り深刻なトラブルであったことがうかがえる。 実は中居の身が危ういことは、今秋から業界の一部でささやかれていた。テレビ局関係者によると、「報じられていることよりもっと詳細な内容が出回っていました。ただし、その時点では表に出るとは、誰も予想していませんでした」という。 中居は芸能界のトップに君臨する超売れっ子。『THE MC3』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(ともにTBS系)、『ザ! 世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)のレギュラー番組を持つ。このほか、‘12年まで放送されていた日本テレビ系『ナカイの窓』が年末特番で復活した。 「中居さんに何かあった場合、これだけの番組とそれに携わるスタッフに影響が出ます。だから、テレビ局としては(報じることに)消極的になってしまうんですよね。すでに年末特番は収録済みですし……。中居さん自身も『俺は大丈夫』と根拠のない自信があったのだと思います」(同・テレビ局関係者) しかし、ジャニーズ事務所はもう存在しない。昨年3月に一気に噴き出した創業者の故・ジャニー喜多川氏(享年87)の“性加害問題”により、解体を余儀なくされたのだ。 中居は解体前の‘20年3月末に同事務所を退所しているが、ここまでジャニー氏の一連の問題に言及したことはない。 「古巣であるジャニーズ事務所は、トップの性的スキャンダルで解体されました。あれを見てたら、普通は類似のトラブルは絶対避けようとするはず。仲良しの『ダウンタウン』松本人志さん(61)の性加害疑惑は数年前でしたが、中居さんの話はリアルタイム。テレビマンから『何も学んでねえのかよ!』という声が上がるのも当然だ」(芸能プロ関係者) すでにテレビ業界は“脱・中居”を想定して動いている。タイミングがタイミングだけに、中居が出演する年末特番を飛ばすことはできないが、年明け“平常運転”になって以降は次々と番組が差し替わるとみられる。 フライデーデジタルでも新春一発目となる1月10日放送予定だった『金スマ』の収録が直前で中止になったことを報じている。 「CMも複数のクライアントが出稿に難色を示しているそうです。こうなってしまうと、もう手がつけられない」(広告代理店関係者) 年の瀬のスキャンダルに、テレビマンからは「ふざけんな!」と怨嗟の声が上がっている。 「中居さんは大勢のスタッフに迷惑をかけている現状に責任を痛感しているそうです。年明けにも“重大な決断”をするのではないか、とウワサされています」とスポーツ紙芸能担当記者は言う。まだまだ激震は続きそうだ――。