中居正広が、各球団選手から「もう来ないで」と言われ、球場出禁状態にあるという衝撃の事態が報じられています。この背景には、中居の女性トラブルが影響しているとされ、特に選手と女子アナとの合コンが完全に禁止される状況に至ったことが注目を集めています。 中居正広は、テレビ朝日で長年司会を務めていたが、昨年12月に発覚した女性トラブルを受け、芸能界を引退することとなりました。この騒動により、彼が関与していた多くの番組は差し替えや終了が決定され、テレビ界全体に大きな波紋を広げています。特に、フジテレビはこの事件による影響を強く受けており、広告収入が大幅に減少する見通しとなっています。 中居は、侍ジャパンの公認サポートキャプテンとして野球界にも多大な貢献をしてきましたが、現在は各局が選手からの反発を恐れ、彼の出演を控える動きが強まっています。実際、選手の中には「野球のイメージが悪くなるから、球場には来ないでほしい」と考える人もいるとのことです。このような状況は、今後の野球中継や関連番組において、タレントの起用に対する厳しいチェックが必要になることを示唆しています。 さらに、広告代理店関係者は、テレビのスポーツ中継においてタレントの存在が重要であったが、今後はその必要性が問われるだろうと指摘しています。中居の影響力が失われることで、野球の地上波放送が減少する可能性もあり、スポーツ関連の露出やスポンサー集めにおいても大きな変化が予想されています。 中居正広の突然の引退とそれに伴う影響は、テレビ界のみならず、スポーツ界にも深刻な影響を及ぼすことが明らかであり、今後の動向が注視されます。
【女子ボクシング】イマネ・ケリフ選手がトランプ大統領にブチギレ!「お前に出場資格はない」3月開幕の世界選手権を国際ボクシング協会に拒否されて女子ボクサー人生が完全終了…【性別騒動/トランスジェンダー】
アメリカの女子ボクサー、イマネ・ケリフ選手が、ドナルド・トランプ大統領の新たな政策に対し激怒している。トランプ大統領は、2025年の世界選手権において女子スポーツにおける性別の扱いを厳格化する方針を示し、特にトランスジェンダー選手の出場資格について新たな規制を導入した。この方針は、トランプ政権が教育に関する連邦法を独自に解釈し、女子スポーツは「女子だけのもの」とする声明を発表したことに端を発している。 この政策の背景には、2024年のパリオリンピックにおけるトランスジェンダー選手の出場に関する議論がある。特に、トランスジェンダー選手であるイネ・ヘリフォード選手が金メダルを獲得したことが波紋を呼び、女子ボクシング界における性別の公平性が懸念されている。ヘリフォード選手は、性別確認テストで不合格となり、2025年の世界選手権出場資格を失ったと報じられている。 トランプ大統領の新たな規制は、男子の女子スポーツチームへの参加や女子ロッカールームへの入室を厳しく禁止するものであり、違反した場合は政府資金の提供が停止される可能性がある。この動きは、女子スポーツ界におけるトランスジェンダー選手の出場に対する反発を一層強めている。 日本でもこの問題は注目されており、性別の違いによる身体的能力の差が競技に与える影響について議論が交わされている。多様性の尊重が求められる中で、女子選手の権利と安全を守るための新たな法整備が必要とされる声が高まっている。今後、国際スポーツ界の方針や各競技団体の対応がどのように変化するのか、引き続き注視されるべきである。
「ぐっさん」こと山口智充(55)という名前を聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「ぐっさん」の愛称とともに、柔和な笑顔を見せる姿だろう。だが最近、その姿をテレビ番組で見ることはめっきり少なくなった。先日は久々にウェブニュースのインタビューに登場したことが話題となったが、ぐっさんは今、何をしているのか。 「山口さんは近年、地方局を中心に地道に活躍を続け、昨年芸歴30年を迎えました。先日、『集英社オンライン』のインタビューが掲載され、久々に全国区のニュースとなっていましたが、現在は『山口智充の人生をどう楽しむか』を軸にして、仕事に向き合っているとも語っていました。SNSでは、この記事に関して『歌がうまくトークも盛り上げ上手。多趣味でなんでもできるぐっさんは一無二の存在』『ぐっさんみたいな立ち位置の芸人は貴重』と応援する声が目立っていましたね」(テレビ情報誌の編集者) 全国区の活躍は激減し、世間では「消えた」「干された」など評価も飛び交う。若年層にはもはや芸人ではなく、「東急リバブルのCMに出てる人」と認識する人も多いようだ。だが、そのCMも2022年に終了。最近の活動ぶりはというと……。 「山口さんは現在、地方局・BSあわせて3本のレギュラーを持っています。東海テレビの『ぐっさん家~THE GOODSUN HOUSE~』は放送20周年を超え、昨年放送1000回を迎えた人気番組となっています。実在する名古屋のアパートに暮らしているという設定で、そこを拠点に東海3県の各地を散策するという内容の番組です。土曜の夕方にもかかわらず視聴率2桁をたびたび獲得し、東海地方では絶大な知名度を誇っています。打ち合わせなし、台本なしのぶっつけ本番で、ぐっさんの素の姿が垣間見えることから、シンプルな作りにもかかわらず視聴者の反応はよく、開始当初は業界内でも斬新なスタイルが話題となりました」(民放バラエティー制作スタッフ) このほか、放送開始から15年続く「グッと!地球便」(読売テレビ)や、各地の漁港を紹介する「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~」(BS朝日)など、ナビゲーター・MCとしても活躍している。テレビ以外では、全国50カ所で開催されるライブツアー「ぐっさんのハッピーオンステージ」をはじめ、各地のイベントに出演するなど、音楽、モノマネ、トークなど多彩な才能を生かした活動を展開している。そもそも、彼の多彩ぶりは芸能界でもひと際目立っていた。