中居正広が、各球団選手から「もう来ないで」と言われ、球場出禁状態にあるという衝撃の事態が報じられています。この背景には、中居の女性トラブルが影響しているとされ、特に選手と女子アナとの合コンが完全に禁止される状況に至ったことが注目を集めています。
中居正広は、テレビ朝日で長年司会を務めていたが、昨年12月に発覚した女性トラブルを受け、芸能界を引退することとなりました。この騒動により、彼が関与していた多くの番組は差し替えや終了が決定され、テレビ界全体に大きな波紋を広げています。特に、フジテレビはこの事件による影響を強く受けており、広告収入が大幅に減少する見通しとなっています。
中居は、侍ジャパンの公認サポートキャプテンとして野球界にも多大な貢献をしてきましたが、現在は各局が選手からの反発を恐れ、彼の出演を控える動きが強まっています。実際、選手の中には「野球のイメージが悪くなるから、球場には来ないでほしい」と考える人もいるとのことです。このような状況は、今後の野球中継や関連番組において、タレントの起用に対する厳しいチェックが必要になることを示唆しています。
さらに、広告代理店関係者は、テレビのスポーツ中継においてタレントの存在が重要であったが、今後はその必要性が問われるだろうと指摘しています。中居の影響力が失われることで、野球の地上波放送が減少する可能性もあり、スポーツ関連の露出やスポンサー集めにおいても大きな変化が予想されています。
中居正広の突然の引退とそれに伴う影響は、テレビ界のみならず、スポーツ界にも深刻な影響を及ぼすことが明らかであり、今後の動向が注視されます。