クロちゃんの本気プロポーズに悲劇!リチが涙の別れを決断「もう好きじゃない」「今日で終わり」

TBSの人気番組「水曜日のダウンタウン」で、安田大サーカスのクロちゃんがプロポーズを行ったものの、恋人のリチに断られ、悲劇的な別れを迎えた。この放送は22日に行われ、視聴者の間で大きな話題となった。

クロちゃんとリチは、2022年12月の「モンスターラブ」企画を通じて交際を開始。番組内では濃厚なディープキスのシーンが放送されるなど、二人の関係は視聴者の注目を集めていた。しかし、交際が2年を迎える中で、クロちゃんはリチに対して結婚を意識するようになり、今回のプロポーズに至った。

プロポーズの場面では、クロちゃんが結婚指輪を用意し、リチに思いを告げたが、リチは涙を流しながら「ごめんなさい、結婚できない」と断った。リチは、クロちゃんとの関係において感じていた限界や、彼女としての役割を演じ続けていたことについて明かした。彼女は「ずっと下に見られている」との思いを抱え、自由に自分を表現できなかったことが苦痛だったと語った。

クロちゃんは必死に復縁を迫ったが、リチの決意は揺るがなかった。最終的にリチは「楽しかったです、2年間ありがとう」と感謝の言葉を残し、その場を去った。これに対し、クロちゃんは呆然とした表情で振り返り、プロポーズをしたことで全てを失ったとつぶやいた。

この悲劇的な結末は、SNS上でのラブラブな姿とは裏腹に、リアルな恋愛の厳しさを浮き彫りにした。視聴者からは、クロちゃんの真剣さとリチの苦悩に共感する声が寄せられている。恋人同士の関係が、いかに複雑で繊細なものであるかを再認識させる出来事となった。

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