フジテレビのアナウンサー、佐々木恭子氏が離婚を発表し、番組降板や社内での影響力の低下が報じられています。彼女は、1月12日の「ワイドナSHOW」では何の説明もなく番組を欠席し、その後のテレビ出演も途絶えました。実は、彼女は4月から始まる新番組の進行役に内定していたものの、現在の彼女の健康状態を考慮し、その役職は白紙となったとされています。
1月23日にはフジテレビ本社で全社員を対象とした説明会が開催され、佐々木氏に対する同情的な声が上がる一方で、一部の社員からは厳しい意見も飛び交いました。女性アナウンサーを接待要因にしてきた社風に対する疑問も浮上しており、最近では若手社員からの告発も相次いでいます。
佐々木氏は1996年にフジテレビに入社し、報道番組やバラエティ番組で幅広く活躍してきました。彼女は過去に結婚と離婚を経験し、再婚後には子供をもうけましたが、子供が突然死を迎えた事実もあり、その影響は計り知れません。
現在、フジテレビは再生に向けたチームを編成しているものの、社員からの内部告発が続く中、社内の緊張感は高まっています。スポンサー企業も厳しい姿勢を崩さず、佐々木氏の体調を心配する声が寄せられています。今後、フジテレビ内部での問題がどのように展開していくのか、注目が集まっています。