32歳の「ミス東大」アナウンサーが、卵子凍結を行ったことを明かした。
「結婚予定のない32歳独身、多嚢胞性(たのうほうせい)卵巣症候群PCOS、衝撃のAMH38」と書き出したのは、読売テレビの諸國沙代子アナウンサー。21日までに自身のインスタグラムのストーリーズを更新し「将来の選択肢を増やせたらいいなと思って、卵子凍結をしました!明日のten.で放送予定です」と報告。21日の「かんさい情報ネットten.」(月~木曜・後4時45分、金曜・後3時50分)で特集すると伝えた。番組の公式サイトでは、この日の放送内容について「仕事も妊娠出産も…人生の可能性を広げたいと挑んだ諸國アナに密着!服薬・体質改善・苦悩の連続」と紹介した。
諸國アナは「卵子凍結に関して、様々な意見や感じ方がありますし、私自身も葛藤しながらの決断でした。人によって負担感も違うので、参考にしていただければ…とも正直言えません」と複雑な心境をつづる。「それでも、自分の体について早めに知って向き合うことの大切さを少しでもお伝えできればと思います!」と記し、手術を行う様子も投稿した。
諸國アナは岡山県出身の32歳。東京大学在学中には「ミス東大」に輝いた。東大農学部卒後、15年に読売テレビに入社した。