女子ゴルフ界で活躍する淺井咲希選手の夫、キャディの栗永涼さんが不倫をしていたことが週刊誌によって報じられ、現在大きな話題となっています。報道によると、栗永さんは淺井選手が妊娠中にもかかわらず、同じ女子ゴルフツアーで活躍する若手選手たちと不倫関係を持っていたとのことです。
注目される不倫相手の一人は、2022年にプロデビューした川崎はか選手。彼女は19歳で日本女子プロゴルフ選手権を制覇し、若手の有望株として名を馳せています。二人は2023年2月から8月までの間、遠征先のホテルで親密な関係を持っていたとされています。
さらに、栗永さんは結婚翌年の2024年5月にも別の若手プロゴルファー、安倍美遊選手とも関係を持ったと報じられています。安倍選手は2024年に富士フイルム女子ゴルフで初優勝するなど、注目を集めています。また、小林夢選手も不倫相手の一人として取り上げられ、神奈川でのツアー中に頻繁に二人きりの時間を過ごしていたとされています。
今回のスキャンダルの発端は、栗永さんが不倫の証拠となるキス画像や動画を関係者に見せたことから始まりました。最終的には淺井選手の耳にも入ることとなり、栗永さんは不倫の事実を告白せざるを得なくなったとのことです。
淺井選手はこの問題を日本女子プロゴルフ協会に通報し、心身に影響が出たことを診断書で証明しましたが、協会側はプライベートの問題には関与しない姿勢を示しています。このため、具体的な処分は行われない模様です。
今回の騒動は、黄金世代と呼ばれる女子ゴルファーたちの間にも波紋を広げています。淺井選手は今後、子供を守りながらゴルファーとして復帰する意向を示しており、ファンからは応援の声が寄せられています。彼女の今後の活躍に期待が高まっています。