TBS社長が中居正広に激怒し、9000万円の騒動が引き金となって局内の方針が変更される事態に至りました。中居さんは、女性とのトラブルに起因して巨額の時男金を支払ったとされ、その影響は広がり続けています。2024年12月20日に報じられたこの問題は、年明け以降も多くのメディアに取り上げられ、彼の出演CMは次々と削除される事態となりました。
中居さんがMCを務める番組の収録も中止され、今後の出演予定は限られています。特に、2025年から岡田純一さんと共演する予定の「誰かとナ」については、収録は終わっているものの、放送の可否が不透明な状況です。TBS社内では、中居さんの影響力を見直す動きが進んでおり、タレント頼みの企画は通さない方針が伝えられています。
TBSの安倍社長は、中居さんが出演する番組を抱えることに対して後悔の意を示しており、今後はリスクヘッジに向けた新たな方針が模索されています。芸能界全体で不祥事による活動休止や引退が続いている中、放送局側もコンプライアンスを重視し、最低限のダメージに抑えたいという思惑が働いていると考えられます。
一方、フジテレビ系のバラエティ番組では、太田光さんが中居さんのトラブルをネタにし、物議を醸しています。中居さんの問題が解決済みとされる中、テレビで触れられたことに対する業界の反応は様々で、笑えないという意見も多く寄せられています。
中居さんの現状は厳しいものであり、今後の彼の活動と芸能界全体の動向に注目が集まっています。真相がまだ不明瞭な中、様々な憶測が飛び交う中で、テレビ局や芸能人たちがどのように対応していくのかが見ものです。